スポンサーリンク
前回に続き…
妊娠前にやっておいてほしいこと!
風疹の抗体検査です。
20代後半から40代の若い世代の風しん患者が増えているそうです。
現在は、麻疹・風疹の予防接種は1歳の時と小学校入学前の2回接種に定められていますが、この世代は1回接種とされていたため抗体がない人が多いようです。
わたしは、実際妊娠後に抗体検査を受け、
抗体が全然ないことが発覚しました((((;゚Д゚)))))))
常にマスクをしても危険は回避できないとのことで、本当にヒヤヒヤ毎日を過ごしたのを覚えてます。
実際、妊娠中に感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染する可能性があり、重篤な後遺症をのこす
先天性風疹症候群 を発症する危険があるそうです。
※ 先天性風疹症候群とは...
免疫のない女性が妊娠初期に風疹に罹患すると、風疹ウイルスが胎児に感染して、出生児に先天性風疹症候群 (CRS)と総称される障がいを引き起こすことがある。
●妊娠初期の12週未満
妊娠初期の12週未満で感染すると、産まれてくる赤ちゃんに障害があらわれる可能性が高くなります。
妊娠初期での風疹感染は、
約20~50%の確率で先天性風疹症候群を発症します。
●妊娠18週以後
妊娠18週以後は、先天性風疹症候群を引き起こす確率はほぼ0%です。
妊娠初期が、いかに大事な時期が、ご理解いただけるとおもいます。
まずは、ご自身に抗体があるか確認して頂き、抗体がない場合は、早めに予防接種を受けましょう!もちろん、パートナーが菌を持ち込む可能性もあるので、パートナーと一緒に検査、予防接種を受けてください(^^)